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オルビスの塩づくりvol.1~挑戦のはじまり~

こんにちは!オルビスブログ担当のMaoです!季節は進み、春真っ只中!初夏のような陽気の日も増えてきました。

さて、目の前が海!というオルビスでは今冬、女将の夢だった「塩づくり」を行いました。
じっくりと自然に向き合って作り上げる塩は感動そのもの。

今回は、そんな塩づくりの模様を複数回に渡ってお送りしていきます。

 

きっかけは友人のSNSの投稿だった

昨年の3月、ふと女将がFacebookを覗いていると、鋸南町「るんた」を主宰している友人・米山美穂さんの投稿を目にしました。
その内容こそが、米山さんが行う塩づくりの模様。
布良の海から里山へ海水を運び、夜通し薪火で焚き続け、早朝に仕上げをし、そしてお日様にさらして完成させるというものです。
自然の神秘を感じながら行う様子がとても奥深く、思わず女将が米山さんに「素晴らしい!!」とメッセージを送ったことがきっかけに。
塩づくりは女将さんの感動から始まりました。

 

美穂さんのお家に相談へ

塩づくりは寒い時期が最適ということだったので、季節がまわり冬になるのを待ち、ついに美穂さんに塩づくりの相談とお手伝いの依頼に伺いました。

余談ですがこの時、美穂さんは自家製の大豆の脱穀真っ最中。
実は美穂さん、鋸南の里山で、自然の恵みと先人からの知恵を受け継ぎ様々な活動をしている方なのです。
塩づくりをご自身で行っているのも納得ですね。

 

さて海水から塩づくりを行うには、様々な工程そして、様々な道具が必要で、予めしっかりと計画を立てる必要があることを改めて実感します。
どこで海水を汲むのか、必要な道具はどうするのか、オルビスを支える仲間たちのネットワークで計画を練り始めることになります。

結果、20リットルの海水から塩づくりを行うことに決まりました。

源頼朝ゆかりの太海の海水を頂きます!ということで、ご挨拶をしに氏神様の香指神社へ行った時の模様

 

それでは次回は、実際の準備の様子などをお届けしますね♪

お楽しみに😊

 

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